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建築家をめざす所員のブログ【KEN一級建築士事務所】

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スカイツリー



竣工からちょうど1年、ようやくスカイツリーに登ってきました。
が、しかし少し甘く見ていました。午前中に現地に到着し、
当日券で3時には登れるかと思ったいたのですが、
とれたのは5時~5時半のチケット、しかも整理券のみ。。
休日にお好みの時間に見たい場合は、
前売り券購入か、朝早くに整理券を取りに行った方が良さそうです。



待ち時間は付近の観光地めぐり。
隈研吾設計の浅草文化観光センター。



雷門・浅草寺。恥ずかしながら人生初。



浅草の町は興味深いですね。下町情緒が溢れてて、
普段日本人でも見ないような光景が沢山広がっている。
また次の機会に、より深い町めぐりをしてみたいです。



時間的にまだまだ、スカイツリーには登れません。。
次の時間潰しは東京ソラマチにある、世界のビール博物館。
ドイツではなく、チェコがビール消費量No.1だとは知らなかったです。





愉快なお兄さんたちがショーを行ってくれる楽しいお店です!
ここでは書けないですが、男性にとって嬉しい出来事も!



さて、夕暮れもせまった18時頃やっと登頂!
結果的には昼→夕暮れ→夜景と
すべて楽しめる時間帯だったのでラッキーでした◎
素直に感動できる光景が眼下に広がります!



地上450m、天望回廊の最上部では
窓に「TOKYO SKY TREE」などの文字が流れ、
中央には東京タワーが見えるという粋な演出。



食いしん坊Jrとして最後は六厘舎のつけ麺で締め!
文字通りお腹いっぱいの休日となりました。

風景に圧倒され、人並みに圧倒され、
構造や空間の工夫は細かく見れなかったので、
空いてきた頃を見計らってもう1度ゆっくり見に行ってみたいです。
空くのはまだまだ先の事になりそうですが。。


mogi
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映画評 レ・ミゼラブル

週末に映画を見ました
12月からロングランで上映されている「レ・ミゼラブル」です

当然原作も読んだことないしミュージカルも見たことがないという
予備知識ゼロの状態に加えて
批評や評価を見ず聞かずに見に行って来ました




見てからまだ日にちも経っておらずあまり整理はできていないのですが
ざっくり感想を書きます(ネタバレありです)





正直ここまで歌いっぱなしだとは思っておらず
度肝を抜かれました
しかもアフレコではなく歌いながらの演技と知りさらに驚きました

ミュージカル映画ということで登場人物それぞれの感情や心境の変化などが
歌の中に超直裁的に表現されているため
あまり深く考えずに見られる作品となっています

その弊害だなと感じた部分がありまして
生歌で熱のこもった演者を撮ろうとすると真正面からの構図が必然的に多くなります(おそらく)
その結果登場人物が「背中で語る」的な画はほぼなく
少し突き放された感じを受けるというか、、、
いわゆる感情移入がし難いつくりだなと感じました


素晴らしいなと思ったのはジャン・バルジャンとジャベールの対比です
2人の状況の対比、過去との対比、それそれの正義の対比が美しく面白く
この158分という長い上映時間でも飽きず見られた要因でした
特にジャベールの自殺のシーンは過去との対比が素晴らしかったです

また話の主軸となる2人の正義の他に若者たちの革命という名の正義
さらに女性陣それぞれの感情など各人の思いが複雑に交錯し合った「One day More」の合唱は
この映画のなかでも素晴らしいシーンの一つにあげられると思います

しかしラストのジャン・バルジャンの死後見た光景が革命が成功した風景だったのは
少々???でした
民衆の歌の盛り上がりで押し切った感がありました


まだ語るべきことは多いですが長くなりすぎるのでまとめますと
物語としては過不足な部分もありますが
それを凌駕する演者とその歌の素晴らしさが
見た後の満足感(と虚脱感)の要因だったと思います

この作品は映画館で見てこそです
気になっている方は上映が終わらないうちにいくべきだと思います
おすすめです



iwanami

廃墟

新しい建物や空間に魅力を感じる一方で、

それらが朽ちていく姿にも魅力を感じます。


コンクリートの構造体に植物が新たに寄生し
異なった風景を作り出しています。

作られたころより、
きれいな空間になっているのではないでしょうか。

souhei

饂飩 くろさわ

先日、麻布十番にあるうどん屋さん、

「饂飩 くろさわ」に行ってきました。



カレーうどんがおいしいと
評判のお店です。


このお店、映画監督の黒澤明を
イメージしているようで
店名の「くろさわ」はもちろん
店内には、あちらこちらに黒澤監督の
人物や映画作品を思わせる
内装が施されています。

このお店を出している
「レストラン 黒澤 グループ」は
どれも黒澤監督をイメージした
お店や料理をだしているそうです。
他にも鉄板焼きのお店もあります。
次回は、違うお店にもいって
見ようと思います◎


あと「メンチカツ」が絶品でした。
あふれんばかりの肉汁が
たまらなくおいしいです。

是非、一度、ご賞味ください。

MIZUNO





卒業研究展示

出身大学の卒業研究の展示に行ってきました。



僕は建築学科出身ではなくプロダクト出身なので、
久々にプロダクト作品の展示を見るのは新鮮でした。



特に木製品には目がないので、
ついつい木の作品に見入ってしまいます。
椅子や知育玩具、食器など
様々なプロダクトがあり、楽しむ事が出来ました。



展示見学後は池袋にある「えんざ」という昭和の雰囲気漂う居酒屋で
毎年恒例の親睦会。
意外と建築関係のメーカーなどで働いている後輩がいて、
裏話を聞きながら楽しい時間を過ごすことができました。


mogi

自転車けんちく巡り

久しぶりに自転車で長距離を走りました

パナソニック汐留ミュージアム「日本の民家一九九五年」と
GAgallery「設計のプロセス展」を見て来ました

プロセス展はイマイチでしたが、民家展はとてもよかったです
自分のイメージの中にある民家というのは、それはやはり関東のもので
四国や九州、東北など馴染みのない地域の民家の佇まいは新鮮そのものでした


横浜から汐留→代々木のGAgallery→横浜と移動する過程で
たくさんの建築を見たので載せておきます


TEPIA 槇文彦


SPIRAL 同じく槇文彦


スパイラルの部分では多摩美テキスタイル科の卒業制作を展示していました


ここまで縮んだ赤プリ テコレップシステムという新工法で解体されています


谷口吉生のフォーラムビルディング


と、その横に立つ吉村順三の青山タワービル


夕日を浴びる東急プラザ

と言った感じで久しぶりに建築に触れる旅となりました
自転車での移動距離は約70km
たっぷりと疲れを貯めこんで業務に望みます...




iwanami

チョコレート展

先日、国立科学博物館の展覧会。
「チョコレート展」に行ってきました。



チョコレートの歴史を学ぶコーナーから
始まり…日本の主要メーカーの
チョコ菓子の展示。
原料のカカオになったつもりで
チョコレートができるまでの過程を
体験できるコーナーなどなど。
面白い展示がたくさんありました。

チョコレートが大好きな自分としては
とても楽しい展覧会でした。


中でもびっくりしたのが

チョコレートとココアが
製造過程で密接な関係にあること。
そして、今私たちが食べている
ミルクチョコレートが開発されたのは
150年くらい前の話で
それまでは、どろどろした飲み物だったこと。
です。

普段何気なく食べているものでも
知らないことは多くあるものですね。

2月24日まで開催しています。
是非、足を運んでみて下さい。

MIUZNO

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